会計事務所任せは危険!経営者に必要な「個数管理」と「粗利管理」とは?

投稿日:2025年06月12日

忙しい経営者にとって、数字の管理を会計事務所に任せるのは自然な流れかもしれません。
しかし、数字を「任せきり」にする経営は非常に危険です。

多くの会計事務所は、損益計算書や決算書といった「結果」の数値には強いものの、
「個数(Q)」をベースにした管理には慣れていません。

しかし、実際に業績の良い会社は、この個数と粗利額の関係をしっかりと把握しています。
売上高や利益ではなく、「商品ごとの粗利×販売個数」のデータを武器に、日々の意思決定を行っているのです。

経営者自身が、
・どの商品がどれだけの粗利を生んでいるか
・どのサービスに注力すべきか
を見える化できれば、事業の方向性を自信を持って決めることができます。

今の時代、経営者が数字を理解し、主体的に動くことがますます求められています。

次回は、MG(マネジメントゲーム)で学んだ利益体質を作る方法を紹介します!


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この記事の監修

丸山会計事務所 税理士 代表 丸山和秀

税理士
丸山会計事務所代表 丸山 和秀(1986年生まれ)

税制支援20年以上、不動産税務、事業承継&M&A、法人資産税、設備投資時の優遇税制を得意とする。
「ともに未来を描く」を経営理念として、お客様と一緒に未来を描くことができる、提案型の“攻める税理士”として、経営ビジョンやニーズに寄り添い、適切なタイミングで、お客様のお悩みを解決するご提案を行う。

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