社長はなぜ孤独なのか?顧問税理士として気づいた【本当に必要な支え】とは

投稿日:2026年03月31日

おはようございます。4時起きの税理士の丸山です。

社長の「分かってくれない」という一言

「社員が分かってくれないんだよ。」

ある日、顧問先の社長がぽつりと漏らしました。
売上も伸び、組織も大きくなっています。
それでも、心は晴れていませんでした。

実はこの言葉、私は何度も聞いてきました。
そして正直に言えば、自分自身も感じたことがあります。

立場が上がるほど、孤独は深くなります。
これは特別な話ではありません。
多くの中小企業の社長が抱える現実です。


なぜ社長は孤独になるのか

社長は会社の最終責任者です。
意思決定の重さが、社員とは違います。

見ている景色も違います。
資金繰り、人事、将来リスク。
社員が知らない情報を常に抱えています。

さらに弱音を吐ける相手がいません。
社内で不安を見せれば動揺が広がります。

だからこそ、社長は強くあろうとします。
その結果、誰にも本音を言えなくなります。

孤独は能力不足の証ではありません。
責任を背負っている証拠です。


「社員を変えたい」と思うほど空回りする

組織が思うように動かないとき、
多くの社長はこう考えます。

「どうすれば社員は変わるのか。」

しかし、人は命令では変わりません。
外からの圧力では動き続けません。

動機は内側から生まれます。
自分で納得したときに、人は動きます。

だからこそ大切なのは、
社員を変えることではありません。

社長自身の関わり方を変えることです。


組織が動き出す3つの視点

存在承認

まずは、社員の存在を認めることです。

名前を呼び、笑顔で挨拶する。
忙しくても一言声をかける。

「ちゃんと見ているよ。」
このメッセージが土台になります。

人は認められた場所で力を発揮します。


自己開示

いきなり社員に本音を求めても、
心は開きません。

まずは社長から語ることです。
なぜこの会社を作ったのか。
どんな失敗をしてきたのか。

完璧な姿よりも、
葛藤している姿の方が伝わります。

社長も一人の人間だと伝わったとき、
距離は縮まります。


傾聴

話を最後まで聴くこと。
途中で評価しないこと。

正論でねじ伏せないこと。
結論を急がないこと。

「最近、仕事で充実した瞬間は?」
そんな問いからで十分です。

聴いてもらえた体験は、
信頼へと変わります。


税理士として気づいたこと

私はこれまで、
多くの社長の決断を見てきました。

数字だけを見れば、
経営の良し悪しは判断できます。

しかし、組織の未来を決めるのは、
社長の人間性です。

社長の器が、
組織の天井を決めます。

だから私は、
数字の報告だけで終わりたくありません。

社長の孤独に寄り添い、
一緒に考える存在でありたい。

それが顧問税理士の役割だと、
強く感じています。


孤独は「失敗」ではなく「成長のサイン」

孤独を感じるのは、
次のステージに進む前触れです。

組織が大きくなった証拠です。
責任が増えた証拠です。

だから一人で抱え込まないでください。
外部パートナーを頼ってください。

社長が整えば、組織は整います。
社長が変われば、組織は変わります。

私自身もまだ成長途中です。
だからこそ、共に学び続けたい。

経営の悩みを一人で抱えず、
ぜひ一度ご相談ください。

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この記事の監修

丸山会計事務所 税理士 代表 丸山和秀

税理士
丸山会計事務所代表 丸山 和秀(1986年生まれ)

税制支援20年以上、不動産税務、事業承継&M&A、法人資産税、設備投資時の優遇税制を得意とする。
「ともに未来を描く」を経営理念として、お客様と一緒に未来を描くことができる、提案型の“攻める税理士”として、経営ビジョンやニーズに寄り添い、適切なタイミングで、お客様のお悩みを解決するご提案を行う。

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